
営業に第二新卒転職するときに、
知っていると有利になる面接のポイント
をまとめました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
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第二新卒で営業職に転職するなら「これまでの経験をどう営業職に活かせるか」を考えておこう
面接でどんな質問をされるのか。。。とても気になりますよね。
面接では、ある程度聞かれることが決まっている質問が存在する一方で、
職種別に面接官や採用担当者が「知りたい!」と思う内容があります。
第二新卒者でも、社会人経験がある以上は、
- 前職の経験をどう転職先で活かせるか
- これまでの社会人経験からどんな貢献ができるか
を考えておくことは大切。
「営業職」を転職先に選んだのであれば、これまでの経験を営業という仕事にどう活かせるかを考えておきましょう!
ただし、営業職といっても、その仕事内容は幅広くいろいろな形があります。
転職先ではどんな形で「営業」という仕事に向き合う必要があるのか、何が1番に求められるのか、このあたりも事前にリサーチしておくのがおすすめ。
面接対策は断然しやすくなります。
この記事では、
- 営業職に転職するときのアピールポイント
- 営業職の転職面接でよく聞かれる質問・答え方のポイント
をまとめているので、チェックしてみてくださいね。
営業職に転職するときのアピールポイントはここ!

前職が営業職だった場合は、「営業での具体的な成績、数字、評価」などがそのままアピールポイントになります。
まずはそれらをしっかり整理して、分かりやすくまとめることから始めましょう。
- 営業経験のエピソードを話しのネタにする
- 営業の方法を文章にする
- 評価・数値を魅力的に伝える
この3つを目指しましょう。
営業職が未経験の場合は、前職から営業職に活かせるスキル・経験はないかを探ることから始めるのがベターです。
- 行動力
- 集中力
- 目標達成力
- 粘り強さ
- 責任感
この辺は営業職でも活かせる「力」です。
評価してもらった実績はないか、取り組んで結果を得た経験はないか、を振り返ってみてください。
営業職でも自分は力を発揮できることをアピールしていきましょう。
営業職の転職面接でよく聞かれる質問・答え方のポイントはココ!

それでは、営業職の転職面接でよく聞かれる質問と答え方のポイントをご紹介していきます。
ぜひ、参考にして面接対策を練ってみてくださいね。
営業職を選んだ理由は何ですか?
営業という仕事で1番大切な要素は何でしょうか?
それは「どれだけ売上を作れるか?」この一点に尽きます。
そのため「過去の実績をアピール」しつつ理由を述べることが、最も効果的な回答になります。
実績を示せば、「この応募者は実績を残しているから、ウチでも良い成績が期待できるかも」とイメージしやすいものです。
営業職を選んだ理由はシンプルに言えば「このような実績を上げてきた、だから営業職にやりがいを感じている」こんな話の流れに持っていくと魅力的に伝わるはずです。
具体的なエピソードは興味を持ちやすいので取り入れること、「自分は営業職にやりがいを感じている」「自分は営業職が好きだ」ということを伝えられたらベスト。
- 具体的なエピソードと共に実績を合わせてアピールする
- 暗に「どれだけ売上を作れるか?」に応えられる回答を意識する
これを考えながら回答を準備しておくのがおすすめです。
営業職の経験がない場合は「前職の経験、これまでに培った力・スキルを営業に活かせる」という視点で、営業職に結びつけることがポイント。
前述した、営業に活かせる「力」をよく考えてみてください。
この時も、具体的なエピソードを盛り込んで話したほうが、真実味が増して面接官の理解を得やすくなります。
経験者に負けないような「熱意」「個性」を全面に押し出すことも大切ですよ。
営業職に「必要なもの」は何だと考えていますか?

営業は、企業の顧客と直接関わり、売上を上げる、大切な役割を担う仕事です。
そのため、「営業職への志」を問う質問をされることもあります。
ここでは、前述した営業職で活きる「力」を参考にアピールしていきましょう。
- 行動力
- 集中力
- 目標達成力
- 粘り強さ
- 責任感
などは、営業職で成功するために欠かせない要素。
営業職の経験者は、これらの力を発揮したエピソードがないかを振り返ってみてください。
営業職に必要だと思う力を述べたあと、そのエピソードを交えて伝えると説得力が増します。
今までの実績を教えてもらえますか?
営業経験者に対しては、これまでの実績を聞く面接官が多いです。
というのも、営業や販売職の採否を決める大きな要素は「実績」にかかっていると言っても過言ではないからです。
そのため、これまでの実績や受けた評価は積極的にアピールしていく必要があります。
出来る限り「具体的」に伝えることが大切。「数字」をだして納得させることも有効です。
さらにプラスしたいのが、成績を上げるためにどんな工夫や努力をしたか。面接官の理解を得たり・関心を引くことができるはずです。
当社の商品・サービスのどんなところに興味がありますか?

営業職を志すのであれば、自分の会社の商品やサービスに対して「愛着」や「自信」を持っていることが必須です。
この質問に備えるために、応募企業の商品やサービスは、前もって試すことが大切。
もちろん、試すのが困難な場合は仕方ありませんが、簡単に手に入るもの、少し足を伸ばせば体験できるものなら、迷わずトライしてください。
応募企業の商品やサービスが全く理解できていない、なにも知らないのでは、営業職に限らずマイナスポイントです。
- 応募企業のウェブサイトで商品やサービスを知っておく
- 商品やサービスを実際に利用・体験して、自分の目からみた魅力を具体的に説明する
- 商品やサービスの知識を予め蓄えておいて、愛着や熱意をアピールする
以上のポイントに気をつけることをおすすめします。
営業職に転職希望する第二新卒のための面接対策!まとめ

営業職の面接対策についてお話してきましたが、いかがでしたか?
実は、第二新卒の転職では、「営業」の求人案件が多い傾向にあるのをご存知ですか?
求人案件が多いということは、チャンスがそれだけあるということですし、企業は若くてフレッシュな営業の人材を求めているということです。
「営業は大変な仕事」というイメージはありますが、裏を返せばとてもやりがいを感じられる職種でもあります。
営業職を転職先に選んだのであれば、お話してきたように
- いかに売上を作れる力をもっているか
- 営業職で活きる力をもっているか
そして、「熱意」をもって面接に望みましょう。
そうすれば、あなたの転職成功に近づけるはずです!
もしも、これから第二新卒転職で営業職を探すのであれば、
- 第二新卒転職に力を入れている
- 営業職の求人を多数扱っている
この2つを満たす転職エージェントを活用することをおすすめします。
そうすれば、第二新卒歓迎の営業の仕事に出会える可能性がグンとアップするからです。
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