志望動機には「NGワード」というものがあるのをご存知ですか?
この記事では、なるべく使わないに越したことはない、
「志望動機のNGワード」についてお話しします。
参考になれば嬉しいです!
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第二新卒転職で知っておきたい「志望動機になるべく使わないほうが良い言い回し」
あなたは面接や応募書類で「志望動機」をどのように伝えようと考えていますか?
「自分の思い」を伝え自分をアピールしなくてはいけない部分であるからこそ、どうするべきか悩む人も多いのではないでしょうか。
面接官や採用担当者に「こういう志望動機であれば、ぜひ入社してもらいたい!」と納得してもらえるようなものにしたいのは、皆一緒だと思います。
「よく思われたい」からといって、ありきたりなもの、誰もが口にするような言葉を並べると新鮮味がありませんし、本当にそうなのか怪しくなってしまいます。
かえって、自分の思いを伝わりにくくしているかもしれません。
では、面接官や採用担当者に「自分だけの志望動機」を伝えるにはどうしたらいいのでしょうか?
それを導くため、まずは「志望動機になるべく使わないほうが良い言い回し」を知っておくのはどうでしょう?
もしあなたも次のような言い回しを考えているのであれば…使わないほうがいいかもしれませんよ。
よく耳にするけれど。。。その志望動機は大丈夫?もしかしてNGワードかも

「仕事内容に興味があります。」
応募した企業の仕事には興味があって当然です。
そのため、興味があることを志望動機で伝えるのであれば、もっと具体的に話しましょう。
「事業内容のここに興味があり、こんなことで貢献ができると判断した」こんな具合に、興味のある部分と貢献したい意欲を示しましょう。
「御社で学んでいきたいと思います。」
研修や指導などはあるでしょうが、会社は勉強をする場所ではありません。
学ぶ姿勢はたしかに必要です。しかし「教えてもらう」という受け身の姿勢でいては、学生時代と変わりません。
積極性をアピールすることや、これまでに身につけたスキルを活かす姿勢を忘れないようにしましょう。
「やる気だけは誰にも負けません。」

「どうしても入社したい」という気持ちがこういう発言をさせてしまうかもしれませんが、やる気があるのは最低限のライン、面接に進んだ誰もが持っていると考えましょう。
やる気のない応募者を採用担当者が採用したいはずがないのは当たり前ですが、それだけでは足りません。
「やる気にプラスして一体どんなことが出来るのか?」これが重要なことになります。
「キャリアアップのために」「新しいことにチャレンジしたいと思い…」
よく使われるフレーズだと思いますが、その中身をしっかりと説明できるかが鍵です。
- どんなキャリアを積みたいのか
- どんなことにチャレンジしたいのか
明確になっていますか?
逆に「具体的にはどんなことでしょう?」と質問を返されたときに、中身が無いと答えに窮するはずです。
「それがどんなものか」を深掘りして考え直してみましょう。
「憧れていた会社なので…」「好きなブランドで…」

誰しも、憧れの会社や好きなブランドの仕事ができることは、大きな喜びです。それが高いモチベーションに繋がっていることもあるでしょう。
しかし、自分の好みをアピールしただけでは、十分な志望動機と面接官は納得しないかもしれません.
なぜなら、
- 「この応募者は何が出来るのか?」
- 「この応募者はどう仕事に貢献できるのか?」
面接官はそれを知りたいからです。
好意を持っていることを伝えるのは良いですが、自分ができることをアピールするのも忘れずに。
「人の役にたつ仕事がしたいので…」
「人の役に立つというのは、具体的はどのようなことか?」これを説明できなければ、抽象的な話で説得力が無い、と思われてしまいます。
また、どんな仕事であっても必ずどこかで誰かの役には立っているものです。
その誰かのために「どう自分の経験やスキルを生かせるのか」これを話すようにしましょう。
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いかがでしたか?
志望動機は、マニュアル通りに話しても中身が伴っていなければ相手に納得してもらうことができません。
ありきたりな言葉で話すのではなく、なるべく具体的に、明確な理由を盛り込んで、自分の言葉を選んで、志望動機を練り上げていきましょう。
- 「応募企業で何が出来るのか」
- 「どう貢献できるのか」
これをよく考えることも大事なので、一度チェックしてみましょうね。
また、応募書類や面接に不安があるなら、転職エージェントに相談して転職活動を進めましょう。
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