
面接では予想外なことが起こるものです。。。
例えば「遅刻」は、絶対にNGです。
この記事では、
面接の予想外の出来事にどう備えるか
をお話します。
備えあれば憂いなしと言うので、
参考にしていただけると嬉しいです!
この記事の流れはこちら
遅刻をはじめとする面接で起こる予想外の出来事は対処方法を知っておこう
面接当日、いくら準備万端と思っても「予想外の出来事」が起こることってあります。
- 交通機関の影響で、面接時間に間に合わない
- 当日になって、どうしても面接に行けなくなってしまった
- 応募企業の名前を間違えて話してしまった
- 次の面接があるのに、1社目の面接が長引いてしまった
せっかく面接まで進んだのに。。。大ピンチ!こんなとき、あなたはどうしますか?
頭がパニックになってしまうと、ますます悪い方向へと進んでしまいますよね。
それを防ぐには、「事前に予想外の出来事への対処方法を知っておく」これが1番です。
全てのピンチを予想することは無理ですが、上記にあげた例だけを想定しておくだけでも、落ち着いて対処できるはずです。
人事担当経験のある管理人の目から見た「マイナスにとられない対処法」をご紹介します。
知っておいて損はありませから、ぜひ参考にしてくださいね。
面接に遅刻するときは必ず連絡を入れるのがマナー

1番多い面接のトラブルといえば面接時間に間に合わないことです。
もちろん、自分自身のミス(寝坊など)で遅れてしまうのは完全にNG。しかし、交通機関の影響など止む得ない事情で間に合わない時には、何よりもまず連絡を入れましょう。
遅れることが分かった時点で電話をして
- 「どんな理由で遅れるのか」
- 「時間的にはどの程度遅れるのか」
をしっかり説明して謝ることが大切です。
例え数分遅れるとしても、「このくらいなら連絡の必要はないかも…」とあやふやにしないのが常識です。
面接官は、あなたのために時間を割いて待っていますから、時間に現れなければ「どうしたのだろう」と不安になります。
そこに、連絡も無しに遅れて到着したらどうでしょう。
確実にマイナスの第一印象で面接はスタートします。
遅刻の連絡は「マナーと判断力が問われる」ということを頭に入れておきましょうね。
当日になってどうしても面接に行けなくなった時も諦めない!

当日になって面接にどうしても行けない、これにはよほどの理由があるはずです。
「面接に行けなくなった=採用の見込みは無くなった」と捉えがちですが、そこで諦めるのはちょっと早いかもしれません。
こんな時でも、まずは応募企業に早めに連絡を入れましょう。
行けなくなってしまったことを謝るのと同時に、その理由をしっかり説明してください。
そうすれば、面接日を改めてくれたり、なんらかの配慮をしてくれる可能性はあります。
もちろん、面接の話自体が無くなってしまうこともありますが、連絡を入れないよりは、チャンスが残ります。
また、社会人としてマナーを守った行動は必ず次に繋がります。
面接中に応募企業の名前を間違えてしまった時は!?

同時に何社も応募していると、悪気は無いのに「企業名」「サービス名」「商品名」などを間違えることもあるかもしれません。
これは、完全に自分の不注意です。
どうフォローしたらいいかと、あたふたしてもイメージが悪くなるだけです。
どんな場合でも、自分に非がある場合は、「間違えてしまいました。申し訳ありません。」と素直に謝るに限ります。
間違えた理由を述べても、言い訳に聞こえますし、良い印象は与えられません。
「自分のミスは素直に受け入れて謝る」このほうが、面接官の印象は良いですよ。
次の面接の約束に間に合わない…を避けるために

面接の前後に大事な予定を入れるのであれば、時間に余裕を持たせることが何より重要です。
通常の面接時間は、30分から1時間程度を見れば大丈夫ですが、企業によって違います。
また、面接時間が長いということは、あなたのことを「もっと見極めたい」「採用を真剣に考えている」そんな気持ちの表れともいえます。
そのため、時間を心配しながら面接を受けるのは、決して良いことではありません。
「1社目が長引いているけど、次の2社目が第一志望なのに、、、」そんな最悪の状態になったら大変です。
苦肉の策としては、優先順位の高い面接は時間を先にスケジュールを組むこうしたほうが、リスクが少ないかもしれません。
しかし、1日に複数の面接を約束するのであれば、交通機関のことも考えつつ、十分な余裕を持つことが鉄則。あらかじめ注意しましょうね。
面接に限らず予想外のピンチに対処できるようになろう!

面接の予想外のピンチでマイナスにとられない対策方法、いかがでしたか?
予想外の出来事に遭遇しても、対処できる力を持つことがビジネスの場では重要です。
また、対策方法でご紹介した
- 連絡をしっかりして「理由」を説明する
- 自分に非がある場合は素直に受け入れて謝る
- 予定を組む時は余裕を持つ並び項目
この3つは、面接時に限らず社会人の基本的なマナーとも言えます。
「予想外のピンチ」に遭遇したとしても、落ち着いて行動すれば道は開けます。ぜひ、参考にしてくださいね。
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