
職務経験を聞かれるのが不安。。。
そんな人も多いのではないでしょうか?
この記事では、
職務経験の答え方のコツ
をお話しします。
少しでも参考になれば嬉しいです!
転職面接では、ある程度決まった定番の質問が用意されています。
そのひとつが「これまでの職務経験や職務経歴」。
一般的に、面接の最初の段階でこのような質問が行われます。
全体で30分前後の面接場合は、最初の15分くらいに大事な質問が集中します。
そのため、前半に面接官の興味をしっかりと惹くことができれば、その後の面接は有利に進めることができます。
面接官に好感を持ってもらえる・興味を抱かせる「職務経験・経歴」はどんなものなのでしょうか?
この記事では、第二新卒の転職面接で職務経験や経歴を答えるポイントについてまとめてみました。
職務経験や職務経歴を転職後にどのように活かせるかを伝えよう
職務経験や経歴といった内容は、すでに職務経歴書に記載してあるはずです。
それでもさらに面接官が説明を求めるのはなぜでしょう?
それは、職務経験や経歴は、採否の選考において重要な内容だからです。
面接官は、
- 職務経歴書の内容を応募者の話から再度確認したい
- 経歴や経験に間違いがないかをチェックしたい
- 経験や経歴から応募者がどのような活躍ができるかを知りたい
と考え、このようなことを見極めたいと考えているのです。
質問を受けたら、記載した経歴や経験に疑問を持たれないように、自信を持って分かりやすく回答することが望ましいです。

自分の職務経験や経歴を説明するときは、前もって提出してある職務経歴書に記載した内容をそのまま羅列するのはNGです。
それでは、面接官の心に響きません。
応募する企業に関連のある職務経験や経歴をアピールして、
- 「御社ではこのような経験や経歴を活かせる」
- 「御社では自分の経験や経歴を基にこんな貢献ができる」
ということを加えて説明することを目指しましょう。
これができれば、その後の会話は弾みやすくなります。
なるべく具体的な例を出してそれを説明出来れば、面接官もイメージがしやすく興味を持ってもらえます。
もしも、面接官があなたの説明に対してさらに質問を投げかけてくるのであれば、その話に興味があるか、あるいはなにか引っかかるサインです。
質問の意図を考えることが大事ですが「興味を持ってもらえた」ことに変わりはありません。
自分の職務経験を基にして、応募企業に与えられるメリット、どう貢献できるか、などを織り交ぜて回答していきましょう。
そうすれば、良い印象を与えることができます。
まとめ

このように、転職面接においては職務経験や経歴のアピールはとても大切なポイントです。
しっかりと事前に準備をしておくことで面接成功の可能性も高くなります。
しかし、あまりに多くのことを伝えようとして、長々と話をしてしまうのはNGです。
逆効果になってしまうこともあるので、
- 伝えるべきポイントをしっかりと絞る
- 面接官に分かりやすい説明を心がける
このような基本的なポイントを忘れないようにしてくださいね。
転職面接については、こちらの記事も役立つはずです。
ぜひ、参考にしてください!

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