
転職で希望給与額を聞かれたら。。。
どうしようか悩みますよね。
この記事では、
希望給与額を聞かれたときの対応術
をお伝えします。
少しでも参考になれば嬉しいです!
この記事の流れはこちら
希望の給与額を聞かれたらどう答えたらいい!?
「希望する給与額は?」
転職面接ではこのような「お金」の話を聞かれる事もあります。
しかし、お金の交渉は神経を使うことが多いですよね。
普段の生活でもそうですが、転職面接でも同じことです。
こんな風に考える人も多いのではないでしょうか?
社会人経験が少ないうちに転職する第二新卒者は、給与額の調整で悪い印象を持たれたくないはずです。
そんなデリケートな話題とも言える「希望給与額」。
どう伝えたらいいのでしょうか!?
希望給与額は前職と同じくらい。入社してからの成果を評価してもらおう!

結論から言うと、、、最初の給与額にこだわるよりも、
「入社してからの成果を上げて評価してもらう」
この姿勢で面接に挑んだほうがリスクはありません。
20代前半、第二新卒者は、キャリアが浅いこともあり、年収アップを期待してもなかなか実現できないのが現実です。
ですから、前職と同じくらいを希望給与として伝えるのが1番賢い方法です。
もしも、平均的に給与が高い業種などから転職する場合に、転職先の給与額にだいぶ差があったとしても、「前職はこのくらいでしたが、応募企業の規定に従います。」という伝え方が好ましいです。
また、給与が確実にダウンするのに転職する場合は、面接官がそのことを詳しく聞こうとします。
面接官からしてみれば、「給与がダウンするのに転職するのはなぜだろう?」「なにか特別な理由があるのだろうか?」と疑問に思うからです。
その場合は、
- 「給与額よりもこういった目的があるので転職を決意しました。」
- 「会社に貢献が出来たらそのときは評価をしてください。」
というように前向きに理由を伝えて、面接官の疑問にしっかり答えることを忘れないようにしましょうね。
最初から年収UPを狙っている場合に気をつけたいこと

しかし、転職を決意したそもそもの理由が「年収アップ」なのであれば、それを実現するために、人事担当者と交渉が必要になってくるかもしれません。
交渉で年収アップを勝ち取ることも可能ですが、当然それだけ企業から大きな期待がかかることも忘れないようにしましょう。
仕事に対する結果を強く求められたり、難しい仕事を初めから任せられるかもしれません。
もちろん、それに答えられるなら問題ありませんが、新しい職場はなかなか思い通りには事が運ばないですし、最初は上手くいかないことが多いことです。
「環境に慣れる」「新しいやり方を理解する」それだけでも数ヶ月かかることがあります。
「社会人経験は浅いけど結果は出してきた」という人でも、自分のペースを握って仕事を進めるのには、時間がかかります。
せっかく転職したのに、自分の首を締めてしまう結果にならないように気をつけましょうね。
「希望給与額は現状維持」を目指して転職活動をすることが大切!
ここまでのお話で、「入社してからの貢献で給与を上げていく」というのが第二新卒転職の給与交渉の基本ということがお分かりいただけたと思います。
しかし注意して欲しいのが、なるべく給与ダウンしない形で転職することを目指してほしい、ということです。
定期的に入っていた金額の給与が減ってしまうのは、思っているよりもモチベーションが下がることですし、せっかく転職しても「これじゃあやっていけない…」と感じてしまったら、また転職を考えることになります。
希望給与額を考えるときは、「ダウンしてもしょうがない」と最初から諦めるのはやめて、「最低限、現状維持を目指す」という努力を忘れないようにしてください。
しかし第二新卒者にとって、給与額を維持しながら転職を成功させることはなかなか難しいものです。
「第二新卒だから、給与ダウンもしょうがないかも。。。」と考える人もいるはずです。
そこを諦めず、転職支援サービスをうまく活用して転職活動を進めましょう。
転職支援サービスを使えば、
- 希望や経験・スキルに合った求人紹介
- 応募書類や面接のアドバイス
- 転職の不安や悩み相談
- 企業との給与交渉
などを無料でサポートしてもらえます。
「今の給与額を維持したい」と伝えておけば、それに見合った求人を探してくれますし、企業側と給与交渉をしてくれる場合もあるので、積極的に利用することをおすすめします。
ちなみに、第二新卒や20代転職に強い転職支援サービスでおすすめできるのは、「マイナビジョブ20’s」です。

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第二新卒転職専門のキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、給与の不安など聞きづらいことも相談しやすいです。
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- 関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
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