
第二新卒で転職するなら、
少しでも歓迎される求人を探したいですよね。
この記事では、どうすればそんな
第二新卒歓迎求人を見つけられるかを
お話ししていきます!
この記事の流れはこちら
第二新卒転職は新卒就職と同じくらい有利な状態!?
自分は第二新卒で転職できるの?
「第二新卒として転職できそう」ということは分かっていても、こんな風に「第二新卒ってそもそも何を指すのか」「どうすれば第二新卒歓迎求人を見つけることができるのか」がわからない人もいるのではないでしょうか。
この記事では、
- 第二新卒枠ってそもそも何なのか
- 第二新卒枠の求人に確実に探す方法
をお話ししていきます。
20代前半の第二新卒転職は、新卒で就職するのと同じくらい「転職に有利な状態」とも言えるので、うまく活用していきましょうね。
第二新卒枠って何?「第二新卒者」の定義を知っておく

まず、そもそも「第二新卒」という言葉自体が、どういう意味を指すのかをしっかり把握しておいたほうがいいですね。
なんとなく分かっている人も多いと思いますが、、、
第二新卒は、一般的には高校や大学などの学校を卒業した後に、
新卒で就職をしたのち数年以内に離職し、転職活動をしている転職者を指す。
とされています。
ただし、その定義は曖昧な部分もあって、「新卒で入社した会社を3年以内で辞めた転職者」という場合もあれば、「29歳くらいまでは第二新卒として扱う」という企業もありさまざまです。
そのため、「新卒で入社した会社を辞めて転職する、20代半ばくらいの転職者」と考えておけば、それほど大きな間違いにはならないはずです。
また「第二新卒枠」という求人自体も、明確な「枠」があるわけでも、毎年この時期になれば求人が出る、というものでもありません。
企業によっては、そもそも「第二新卒者とそれ以外の転職者」というように区別していないこともあります。
そのため、「自分は第二新卒の求人しか応募できない」と考える必要がないことは、覚えておいたほうがいいです。
どうして「第二新卒転職」が注目されるの!?

では、なぜ「第二新卒」という言葉がこれだけ定着してるのかというと、新卒者の早期離職率が年々高まっていることが関係していると言えます。
厚生労働省が発表しているデータでは、大学を卒業後に新卒で入社した会社を3年以内で辞める人は、約30%としています。
つまり、3人に1人は3年以内に新卒入社した会社を辞めていることになるので、相当な数の転職者が毎年出ることになり、「第二新卒」として一括りにされているのです。
さらに近年は、新卒者の獲得が出来ずに人手不足に悩まされる企業が増える背景もあって、新卒者に最も近い「第二新卒者」はニーズが高まっています。
第二新卒者の採用見通しを調べたデータでも、62.2%の企業が「採用に積極的」と回答しているので、以前のように「早期離職したら絶対にダメ」というのはすでに過去の話。
第二新卒転職は、ある意味「転職のチャンス」という状況になっているのです。
(ここまでのデータ参照元:https://mynavi-job20s.jp/guide/guide02.html)
第二新卒枠の良い求人になるべく確実に探す方法

では、第二新卒枠の求人を見つけるには、どうするのが1番効果的なのでしょうか。
まず最初に考えておいてほしいのが、第二新卒転職をする人は、
- 「キャリアアップしたい!」
- 「自分のやりたい仕事ができる環境に移りたい!」
というポジティブな人もいれば、
- 「仕事が合わなくて辞めた」
- 「人間関係が嫌で転職する」
という悩みを持っている人もなど様々ですよね。
そのため、いずれの場合でも第二新卒転職は、自分の希望や悩みを転職で解決することがとても大切です。
そうしないと、あとで不満を抱えることになるので、必ず「転職することで自分の希望や悩みを解決する」ことだけは忘れないように転職活動を進めましょう。
探し方としては、求人サイトで「第二新卒者歓迎」「第二新卒応募可」という表記があるものを狙うのが一般的な方法ですが、これだと、本当に自分の経歴や条件が求人のニーズと一致しているのかが良くわかりません。
また、求人サイトで第二新卒者を大々的に歓迎している企業は、給与面や条件面であまり期待できないことが多かったり、いわゆるブラック企業が多かったり、リスクも多いです。
ですから、第二新卒枠の求人を探すのであれば、転職支援サービスを使って進めるのが最も安全かつ希望の求人が見つかりやすいです。
とくに、第二新卒転職を専門にしているサービスを使えば、かなり仕事探しがしやすいのでおすすめです。

転職支援サービスというのは、ウェブ登録をすると、キャリアアドバイザーという担当者が、希望に沿った求人を探してくれたり、面接や応募書類のアドバイスをしてくれるサービスのことです。
求人サイトとは違って、担当者が直接対応してくれるシステムです。
これをどうして勧めるかというと、キャリアアドバイザーが探してくれた求人であれば、
第二新卒枠の求人を優先的に勧めてくれますし、求人企業の細かい情報を教えてもらえるので、転職後に「想像と違った。。。」と後悔することが少なく、希望が叶いやすいからです。
結局、転職活動で最も大事な部分は、「自分に合った第二新卒枠の求人を探し出すこと」にあります。
求人について良く知っているキャリアアドバイザーに相談したほうが、効率的で正確な仕事選びができますよ。
また、給与面や条件面など応募する企業に直接言い難いことも、キャリアアドバイザーに頼めば交渉してもらえることもあるので、第二新卒転職ではしっかり活用するべきです。
第二新卒枠の求人を探すときは、積極的に就職支援サービスを利用していくといいですね。
以下の記事では、第二新卒転職に強いサービスをまとめてお伝えしています。ぜひ参考にしてくださいね。

転職を成功させるには、20代に強いエージェントサービスを使うことが大切です。
- 20代を求める企業が集まっているので転職しやすい
- 20代転職のコツを教えてもらえる
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