
異業種への転職はとても不安ですよね。。。
しかし実は、
第二新卒者にとってはチャンスなんです。
この記事では、その理由と、
どんなことに気をつけて転職を進めたら良いかを
お話ししていきます!
この記事の流れはこちら
第二新卒枠を狙える時期こそ、異業種への転職はチャンス。
社会人になって働いてみたら、別の道に進みたいことがハッキリした。
あなたもこんな風に思っていませんか?
そこで、第二新卒転職を考えるわけですが、気になるのは、
なにか気をつけることってあるのかな?
ということではないでしょうか!?
実は、第二新卒枠を狙える時期こそ、異業種への転職はチャンス。
タイミング的には、1番良い時期と言えるのです。
この記事では、
- 異業種への転職は第二新卒がちょうどいい理由
- 第二新卒者が異業種へ転職するときに気をつけたいこと
を分かりやすくまとめてみました。
異業種への転職を考えている第二新卒のあなたに、ぜひ参考にしていただきたいです。
異業種への転職は第二新卒がちょうどいい理由

第二新卒は、異業種への転職にちょうど良い時期というのには、こんな2つの理由があるからです。
- 異業種への転職は若いほうが有利
- リスタートになってもキャリアへの影響が少ない
異業種への転職は、極端に言えば「一からやり直す」という経験に近いとも言えます。
基本的に転職は、「今までの経験・スキル」がベースになって、どれだけ転職先でその力を発揮・貢献できるか、が勝負になります。
転職のたびに一からやり直していると、経験値もスキルもなかなか増えないですよね。
それができるのは、やっぱり若い間です。
30歳前後で、今までの経験・スキルを捨てて一からやり直そう、と思っても、受け入れてくれる企業も激減、転職は難しいのです。
また、第二新卒のように社会人3年以内であれば、たとえ異業種に転職してリスタートしても、キャリアへの影響がそれほど大きくはないのも大きなポイント。
年齢が上がるにつれて、路線変更はその後のキャリアに響きやすいので、自分の進みたい方向が別に見えているなら、第二新卒枠を狙える間に行動を起こしたほうがリスクは少ないと言えます。
企業側も、第二新卒者には新卒と同等の待遇や研修制度を用意していたり、第二新卒者を狙って採用活動をしているケースがあったりと、一般的に思われている以上に第二新卒者へのニーズは高いのです。
異業種への転職を狙っているなら、「第二新卒枠」をうまく活用しましょう。
第二新卒者が異業種へ転職するとき気をつけたいこと

ここまで第二新卒は異業種への転職にベスト!と、良い面ばかりをお話ししてきましたが、当然気をつけておきたいこともあります。
第二新卒者を歓迎する企業が増えてはいますが、第二新卒に消極的な企業もまだまだ存在することは知っておいてください。
このグラフは、「今後一年間に第二新卒者を採用する見通しはありますか?」と求人企業にアンケートしたデータ。

積極的という企業が40%以上で多いですが、約30%の企業は、採用を全く視野に入れていないと回答しています。
業種によっても、第二新卒を歓迎する企業が多い傾向がある、逆に第二新卒は採用したくない企業が多い傾向がある、など特色があります。
第二新卒は異業種への転職に良い時期だとしても、転職が叶えやすいとは思わずに、しっかり下調べをして転職活動を進めることが大切です。
もうひとつ気をつけてほしいのは、「転職後の給与」についてです。
異業種へと転職を考える第二新卒者は、「自分が進みたい道に転職するから、給料が下がっても仕方ない」と考える人が多いです。
しかし、これまで定期的に得ていた収入が減るのは、思っているよりストレスです。
仮に大幅ダウンしてしまうと、それ自体が仕事のモチベーションを下げる結果にならないとも言えません。
転職後の給与については、最初からダウンしてもいいとあきらめるのではなく、現状維持を目安に転職活動を進めて良い条件で転職できる可能性を探る努力は忘れないようにしましょうね。
第二新卒者が異業種へ転職するときは転職エージェントを使うと便利

第二新卒者が異業種へと転職するときは、
- 第二新卒を歓迎してくれる求人探し
- 給与を維持する努力
この2つのポイントに気をつけて、転職活動を進めるといいですね。
第二新卒で転職する人のほとんどは、転職は初めてでしょうから、
まずは転職支援サービスを活用していきましょう。
とくに、第二新卒者のサポートに力を入れているサービスがおすすめです。
転職支援サービスに登録をすると、キャリアコンサルタントという担当者が、
- 希望に沿った求人の紹介
- 面接や応募書類のチェック
- 悩みや疑問の相談
などを無料で受け付けてくれます。
転職探しは、自分で転職先を求人サイトで探して自ら応募、という方法を思い浮かべるかもしれませんが、転職支援サービスを使ったほうが、希望に合った求人情報をたくさん教えてもらえて便利です。
また、第二新卒者を歓迎する企業に的を絞って紹介してもらえたり、給与についても企業側と交渉してもらえたりもするので、初めての転職では利用しない手はありません。
ちなみに、第二新卒転職に強い転職支援サービスを挙げるなら、
「マイナビジョブ20’s」です。

マイナビは有名なので知っている方が多いと思いますが、20代転職や第二新卒転職を専門にサポートしてくれるのがマイナビジョブ20’sです。
第二新卒専門のキャリアアドバイザーに対応してもらえるので、転職の希望や不安を相談しやすく、大手なので求人数も多く安心して利用ができます。
サービスの対象地域は、
- 関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
- 愛知
- 岐阜
- 三重
- 大阪
- 京都
- 兵庫
- 奈良
- 滋賀
となっていますから、上記のエリアで転職するなら必ず登録しておきたいエージェントです。
公式サイト:マイナビジョブ20's
マイナビジョブ20’sの対応地域以外で転職するのであれば、リクルートが運営している「リクルートエージェント」を使いましょう。
業界最大手のサービスだけに、全国的に圧倒的な数の求人を揃えています。
20代や第二新卒向けの求人も見つかりやすいので、まずはここで情報を集めるのがおすすめです。
公式サイト:リクルートエージェント

転職を成功させるには、20代に強いエージェントサービスを使うことが大切です。
- 20代を求める企業が集まっているので転職しやすい
- 20代転職のコツを教えてもらえる
- 初転職、未経験職への転職にも対応してもらえる
こんなプラスがあるからです。
20代転職に強いエージェントを3社に絞ったので、チェックしてみてください。