
転職活動がうまくいかない。。。
これは焦りますよね。
この記事では、
「転職活動がうまくいかないときの対処法」
をお話しします。
少しでも参考になれば嬉しいです。
転職活動は体力も精神力も使うものです。
すぐに転職先が決まれば良いですが、なかなかうまく進まず転職活動も消極的になってしまう…ということも当然ありますよね。
とくに社会人1年目から3年未満の第二新卒の方は、転職すること自体が初めてだと思います。
どのように進めるべきか、経験も無ければコツも分からない。。。という状況はなかなか大変です。
転職活動が上手くいかず消極的になってしまうのであれば、そこに至る原因を探って突き止めることが重要です。
原因がわからないままでは改善しようもなく、転職活動はなかなか前に進まない可能性も高いです。
この記事では、転職活動が上手く行かず消極的になってしまう場合の対処方法をまとめてみました。
参考になる情報があれば、今後の転職活動に活かしてくださいね。
この記事の流れはこちら
転職活動が上手くいかずに消極的になってしまったらこう考える

応募しても不採用が続き消極的になってしまうときは。。。
不採用が続いて精神的に参ってしまうのは、よくあることです。
- 「自分は必要とされていないのでは…」
- 「また次も同じ結果になってしまうのでは…」
- 「転職自体間違っていたのかもしれない…」
といったことを考え、ますます不安を引き寄せてしまうことも。
しかし、不採用になるのはなにか原因があるのです。
その原因を明確に知ることは難しいかもしれませんが、なぜ採用されなかったかを振り返ってみることはできます。
不採用を受けたら、必ず「なにがいけなかったか?」を分析して、そこから浮かび上がった反省点を次の転職活動に生かしましょう。
不採用の原因を探ることで見えてくるものは、必ずあります。
不採用の原因には、具体的に改善が出来るものがあります。
例えば「企業が求めている経験やスキルが不足している」といったことです。
このような原因であれば、自分次第で勉強を始めたりスキルを磨くことは出来るので、今度応募する企業が「◯◯の資格歓迎」などの記載があれば、入門書などを買って勉強をしておきましょう。
すぐにはスキルや経験は身につきませんが「御社の求人に、◯◯の資格歓迎と記載があったので、早速専門書を買い基礎的なことは学びました。」とアピールすることができます。
何もしないよりは、前向きな姿勢や積極的に学ぼうとする姿勢は評価はされますよ。
もしも、どうしても原因が見えてこない場合は「応募者側の努力ではどうにもできない理由で他に決まった」と考えることも大切です。
仮にあなたは100%の力を面接で発揮することができ、面接官も採用へと好感触をもっていたとしても「あなたをほんの少し上回る他の応募者がいたために泣く泣くあなたを不採用とした、、、」ということもありえます。
また、これまでどれだけ不採用が続いていたとしても、次に応募する会社はその過去とは関係がない会社です。
長い間ブランクが空いていない限りは、不採用が続いていたとしてもマイナス評価になるわけでもありません。
企業側は採用試験で毎回新しい求職者と顔を合わせるのと同様、求職者のほうも毎回新しい気持ちで望めることを忘れないようにしてくださいね。
転職活動自体に迷いがある場合は。。。
転職活動が上手くいかないと「そもそも転職すべきなのか。。。?」と迷う心が生まれることもあります。
転職すべきか迷うのは、在職中に転職活動をしている場合がほとんどです。
なぜなら仮に転職がうまくいかなくても、現在の仕事があるからです。
在職中というのは「安心」というメリットがあります。
しかし、どうしても人は「現状を維持させるほうが楽で簡単」と思ってしまいます。
もしも転職に迷いが生じるのであれば、もう一度転職理由や転職活動を決断したときの気持ちを思い出して整理してみてください。
実際に転職活動をしてみて、その気持ちに変化が現れたのか?それともやはり変わっていないのか?をしっかりと見極める必要があります。
どんな求人が自分に合うのか分からなくなった時には。。。

転職を成功させるためには、たくさんの情報収集が欠かせません。
「自分はこの企業に合っているのか!?」と、企業情報や様々なデータから考えることも重要です。
しかし、その企業情報やデータから全てを判断しようとしても、なかなか見えてこないことが多いのも事実です。
悩んでいるうちに時間が経ち、転職活動そのものが消極的になってしまうこともあると思います。
この場合は、情報だけを頼りしていることが原因ということもあります。
転職を成功させる「他の面」を見落としているのです。
情報やデータは大事ですが、求人情報に何か少しでも気になるものがあったり、魅力を感じるものがあれば、自分の感性を信じて応募してみることも大切です。
実際に応募して採用担当者とやり取りをしたり会うことで、求人情報やデータ上では知り得なかった新しい発見をすることもあるのです。
自分の感性や気持ちに従って応募をすることで、消極的な気分から解放されることもありますよ。
転職活動がうまくいかないことを1人で悩んでいたら試してほしいこと
転職活動は「常に積極的に」が基本ですが、実際はなかなか上手くはいかないものです。
精神的にも体力的にも大きな負担がかかるので、消極的な気持ちが芽生えても落ち込まずに、一度落ち着いて自分の気持ちを整理してみましょう。
そうすれば必ず、これから進むべき方向を見出すことは出来ます。
その助けになるのは、転職支援サービスに登録して客観的なアドバイスを聞いてみることです。

転職支援サービスというのは、キャリアアドバイザーという担当者が、
- 希望に沿った求人紹介
- 応募書類添削や面接対策
- 企業との給与交渉などのやり取り
を無料で引き受けてくれるサービスですが、転職の不安や悩みを聞いて対策も考えてくれます。
とくに第二新卒転職に力を入れているサービスは、キャリアアドバイザーが親身に話を聞いてくれるので、転職活動がうまくいかないときに何が原因なのかを客観的にアドバイスしてくれます。
自分では思いもよらなかった提案を受けることもあるので、突破口になるかもしれません。
第二新卒転職に力を入れている転職支援サービスは、以下のページを参考にしてくださいね。

転職を成功させるには、20代に強いエージェントサービスを使うことが大切です。
- 20代を求める企業が集まっているので転職しやすい
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