
未経験職種への転職は不安ですよね。。。
しかし実は、第二新卒こそ未経験職種が狙い目なのです。
詳しくお話ししていきますね。
転職を考える人の多くは、これまでの経験を活かした職を探すことが多いと思います。
求人に関しても、経験者を募集する企業が大半を占めるのが事実だからです。
しかし、
- 未経験可
- 未経験歓迎
という募集も中にはあります。
そしてもちろん、転職者の中には未経験の職種にチャレンジしてみたいという方もいるのではないでしょうか。
20代の早い段階での転職では、まだまだ経験不足という不安要素はあります。
しかし見方を変えれば「これまでのやり方に囚われることなく新しい職種へと転職ができる」という要素もあります。
この記事では、未経験の職種へ転職する時に気をつけるべきこと、企業側から求められるであろうことをまとめています。
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企業が未経験者に求めることを知ろう

企業は「未経験可」「未経験歓迎」という募集で、どんな人材を求めているのでしょうか?
通常は、欠員募集や増員などでも、経験がある人材を採用したほうが企業側としてはメリットがあるように思えます。
しかし、未経験者だからこそ採用したいと思う理由もいくつか存在しています。
- 未経験者ならではの新しい発想や考え方を取り込むことができる
- 給料を抑えて採用することができる
- 未経験から教育をしていって良い人材を育てられる
- 前職のスキルと関わりがあれば、すぐに戦力となれる
企業側としてはこのようなことを期待している場合があります。
また、新卒者と比べても
- 社会人経験がある
- ビジネスマナーを習得している
- 職務能力をすでに持っている
このような面が企業側にとってはメリットです。
一から指導をする手間が省けるからです。
未経験職に第二新卒転職したいときに気をつけたい4つのこと

企業側が未経験者に求めるポイントを理解した上で、
転職活動を進めるにあたって気をつけておきたいポイントを見て行きましょう。
1.未経験の職種に転職したい場合は職種や業界のことをしっかり勉強・研究する
必要なスキルや知識などは採用されてから学べばいいと考えるかもしれません。
しかし、未経験の職種や業界のことについて最低限の知識は勉強しておくべきです。
勉強や研究を自主的にスタートさせておけば、面接等でそれをアピールでき、アドバンテージとなる場合があるのでやはりおすすめです。
2.前職で得た知識やスキルなど、転職先でも活かせることは積極的にアピール
職種が違う転職であっても「この転職者の職務経験は自社で活かせる」と企業側に判断されることもあります。
応募先の職種や業界のことを調べておけば、自分のどの経験をアピールすればいいのかが見えてくるはずです。
3.転職をする理由はポジティブな内容にする
未経験の職種にチャレンジするということをポジティブに受け止める採用担当者もいれば「どうして経験のない職種に応募したのか」と疑問をもつ採用担当者もいます。
仮に本音は
- 「前職は自分に合わなかった」
- 「どうしても仕事内容が嫌だった」
といった理由であったとしても、面接時にそのような説明することはおすすめできません。
なぜなら採用担当者に「またいつか、別の職種が良いと結局辞めていってしまうのでないか…」という不安を抱かさせるおそれがあるからです。
ですから、できるだけポジティブな理由を自分の中で考えておきましょう。
4.素直で謙虚に、そして必要となるスキルや知識は自分から進んで学ぶ姿勢をとる
未経験歓迎といっても、必要となるスキルや知識を積極的に勉強するような人材を企業としてはほしいものです。
それでいて、前職の経験などに囚われず自社で教育のしやすい人物像を期待することもあります。
未経験職は第二新卒者にとって若さを活かせるチャンス!

このように未経験の職種への転職は、未経験だからこその強みやアピールポイントも存在しています。
とくに第二新卒者は、若さならではの発想力や新鮮な感性を活かせるチャンスでもあります。
未経験の職種に転職がしたいと考えているのであれば、基礎的な知識やスキルをしっかり勉強する姿勢を忘れずに、転職活動を進めましょうね。
未経験職種・異業種への転職を考えている方は、こちらの記事も役立つはずです。ぜひ、合わせてご覧になってください!

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