
転職活動がどうしても上手く行かない。。。
これは焦りますよね。
この記事では、
転職活動が上手く行かないときの対処法
をお伝えします。
少しでも参考になれば嬉しいです!
転職活動を進めていて「どうしても上手くいかない、、、」ということはありませんか?
- 「自分のやりたいことや将来像が見えずどうもやる気が起きない。。。」
- 「何社応募しても、書類選考を通過することができない。。。」
- 「応募したのに連絡が一向に来ない。。。」
- 「前職を辞めた際、円満にはいかなかったので心配。。。」
というように、いろいろな悩みが出てくることは不思議ではありません。
それらの悩みを持ったままに活動することは、大きなストレスになりますよね。
この記事では、上記のような悩みを抱えている場合にどういった対処をしたり、どのような考え方をすればいいのかをまとめてみました。
今は悩んでいなくても、ここで挙げているものは転職活動を進める内によく湧き上がってくるような内容でもあります。
ぜひ、参考にして気持ちをスッキリとさせて転職活動に挑んでくださいね。
この記事の流れはこちら
転職活動がうまくいかない…に対処する考え方を身につけよう

「転職を決意したのに、自分がやりたいことや将来像が見えない…」場合は?
本来であれば、やりたいことや応募したい企業があって転職を決意すべきです。
そもそもこのような悩みは、矛盾していると言えます。
しかし、「待遇面の不満や不安」「人間関係」「今の会社で働いていては改善できないことある」このようなことを理由に転職を決意する人も多いはずです。
その場合、自分のやりたいことや将来像がすぐに明確に見えてこないのではないでしょうか。
しかし、転職活動では、
- 自分の職務経歴や経験
- 長所やスキル
- 自分の目標やビジョン
- 応募企業にどう貢献できるか
こういうことを語れる人が評価を得ます。
「じゃあ自分は、その辺をはっきりと示せないし、ダメかも」と考える気持ちも分かりますが、それほど悲観的にはならなくて大丈夫です。
そもそも企業は、完璧な人間を求めているわけではありませんし、誰もが自分のやりたいことやビジョンを最初から明確に持っているわけではないからです。
第二新卒者を採用しようと考えている企業であれば、尚更それを理解して募集をかけています。
もちろん、自分のやりたいことや目標、ビジョンが定まっていることに越したことはありませんが、まずは、これまでの成功経験や周囲に認められたことなど、小さなことでもいいので思い返してみることから始めましょう。
そこには、嬉しい気持ちや心がわくわくした瞬間が必ずあるはずです。
求人情報を見たり転職エージェントから仕事を紹介された中で、そんなワクワク感のあるものに出会ったら、積極的に応募をしたり話を聞いてみましょう。
些細なきっかけが、自分のやりたいことや将来に繋がっている可能性がありますよ。
「何社応募しても書類審査が不採用」「応募したのに連絡が来ない」場合は?

数社応募して不採用ということはそれほど珍しいことではないかもしれませんが、数十社となってくると何か問題があるのかもしれません。
その場合は、履歴書や職務経歴書の内容をもう一度チェックしてみてください。
基本的な書き方に問題が無いのであれば「応募企業が求める人材像」と「あなたという人材」が、かけ離れていないかどうかを考える必要があります。
- これまでの経験が応募企業で活きるような内容になっているか?
- 採用担当者が会ってみたいと思うような魅力のある履歴書や職務経歴書か?
- 企業側に何かメリットのある内容が記載されているか?
など、分析をしてみてください。
応募をして連絡が来ない場合は、求人情報の募集要項などに書類選考についての説明がないかをチェックしましょう。
「書類選考通過者のみに連絡をします」といった注意事項がある場合もあります。
一概には言えませんが、そのような注意事項も無く7〜10日間以上連絡をもらえない場合は、こちらから問い合わせることも必要です。
応募者側にしてみると、連絡が無く待っている時間というのはかなりストレスですし、転職活動にも影響します。
問い合わせの対応が悪いのであれば、会社の体質に問題があるとも言えますから、早めに採否を確認して、次の転職先に気持ちを移す必要もありますよ。
「前職を円満退社していないので不安がある」場合は?

転職をする際に、応募企業が自分のことを調べるために前職の企業と連絡を取るのでは、、、と心配になるケースもあります。
しかし、企業が「個人情報を聞き出すこと」も「個人情報を提供すること」もNGです。
このようなケースが無いとは言えませんが、もしもそういった事実が見つかれば、双方ともに問題のある企業だと言えます。
この場合、応募者が面接や応募書類の中で、企業側に不審な感触を抱かせてしまうことが問題です。
応募企業は、不審な感触を持ったために「前職の企業に評判を聞いてみようか。。。」という考えを持ってしまったとも言えます。
個人情報を聞き出すような企業に転職すべきかどうかはまた別としても、円満退社していない事実がどうしても引っかかるのであれば、面接時に退社に至った事実を先に伝えてしまったほうが良いかもしれません。
この例に限らず、マイナス要因は伝え方次第で最小限に抑えることが可能です。
まとめ

いかがでしたか?
転職活動を進めると、なかなか上手くいかずに色々な問題に直面することもあります。
しかし、悩んだ分だけあなたは確実に成長します。
そして、今後のキャリアの中できっと役立つ経験になるはずです。
また、転職活動が上手くいかない場合のヒントは、こちらの記事もお役に立てると思います。
ぜひ参考にしてくださいね!
社会人3年以内で転職を考えるなら、こちらの記事も役立ちます。

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