
なかなか履歴書が受からない…
これは焦りますよね。
この記事では、
履歴書が受かりやすくなるための3つのテク
をお伝えします。
簡単にできるので、ぜひ参考にしてください!
あなたは文章を書くのが得意ですか?
「履歴書」「職務経歴書」「問い合わせメール」など、転職活動を始めると文章を書く機械が増えますよね。
自分の書いた文章を改めて読み返してみると、
管理人も、文章を書くのが得意な方ではありません。何度も読み返しては修正、の繰り返しでようやく読めるかな、、、というレベル。
「良い文章を書ける」そんなスキルを持っている人って羨ましいですよね。
事実、転職活動では「読みにくい文章」「分かりにくい文章」はかなり不利に働いてしまいます。書類選考がなかなか通らない。。。という事態に陥ってしまうことも。。。
事務職など、文章を書く機会が多い職種では、採用側もあなたの書く文章に目を光らせている可能性が高いのです。
この記事の流れはこちら
受かる履歴書は「相手に分かりやすい文章を書く」ことを意識しよう!

冒頭でもお話した通り、文章を書く時に1番心がけたいことは「相手に分かりやすい文章を書く」ということ。(相手というのはもちろん企業側の採用担当者や面接官のことです。)
なぜかというと、
- 分かりにくい文章は、内容が頭に入りにくい
- 分かりにくい文章は、読んですらもらえない可能性がある
- 実際に会って話をしても、分かりにくい人ではないかと思われる
からです。
伝えたい中身は一緒でも、分かりにくい文章というだけで、マイナス評価を受けてしまう可能性は十分にあります。
転職の採用試験は、ほとんどは書類選考から始まりますよね。
そのため、もしかすると「文章の書き方ひとつで明暗が分かれる」ということもあり得ます。これは非常にもったいないことですよね。
しかし、次に紹介する3つのテクニックを駆使するだけで、あなたの文章はグンと「読みやすい・分かりやすい文章」に変わるはずです。
難しいことはありませんから、ぜひ試してみてください!
受かる履歴書を書くための「文章の書き方」3つのテクニック

その1 文章は出来るだけ簡潔にする 短く編集してみる
とりあえずバーっと文章を書いていくと、長い文章になってしまうことがよくあります。長い文章は読んでいて分かりにくいですし、内容を理解するのに時間がかかります。
長い文章は「読んでもらえない」「内容がうまく伝わらないリスクがある」と考えましょう。
文章を簡潔にするには、以下をチェックしましょう。
- 無くても意味が分かる言葉はないか
- 必要がない情報はないか
- 繰り返して表現している言葉はないか
案外見直してみると「無くても意味が伝わる言葉・必要のない言葉」があることに気付くはずです。
伝えたいことが伝わるなら、できるだけ簡潔なほうが、相手にとっても読みやすく好都合だと覚えておきましょう。
しかし、一文が極端に短くなりすぎるのは注意が必要です。
幼稚なイメージを与えてしまうので、適度な長さを保つように気をつけてください。
その2 言葉の順序を入れ替えてみる

分かりにくく読みにくい文章は、読んでみると違和感を覚えることが多いです。
文の構造や文法が間違っているわけではないのに「どこか違和感がある。。。微妙だな」と感じる。そんな時は、言葉の順序を入れ替えてみましょう。
これだけで、すっきり読みやすくなることが多々あります。
その3 難しい文章になってしまったら熟語・漢字を見直す
履歴書や職務経歴書はビジネス文なので、ある程度は固い文章で問題はありません。
しかし「相手が読みやすいかどうか」という視点で考えた時に、堅すぎて違和感がある、逆に自分の意図が伝わらない、と判断したら改善が必要です。
熟語や漢字は多すぎませんか?熟語は別な表現に変えることで、ぐっと読みやすくなります。
自分が普段は使わない表現や熟語を取り入れすぎて、意味がわからない文章になっていないか、なども合わせてチェックしておきましょうね。
履歴書は「読みやすい分かりやすい」が鉄則!3つのテク:まとめ

簡単に使える3つのテクニックをご紹介しましたが、いかがでしたか?
これら3つを試すだけでも「読みやすい文章・分かりやすい文章」に十分に近づきます。常に「相手に分かりやすい文章を書こう」と意識するだけでも、あなたの文章力はぐっと上達するでしょう。
文章力は、応募書類のみならずあなたの転職先でも何かしらの形で役立つスキルです。今のうちから意識しておいて損はないはずです。
また「応募書類に自信が無い」「全く書類選考が通らない。。。」と悩んでいるのであれば、一度適切なアドバイスを受けるのが1番です。
転職に関する専門的な知識を持っている「キャリアアドバイザー」に相談してみてはいかがですか?
その原因が、応募書類にあるのか、または別のところにあるのか、を特定して改善すれば、転職の道は開けていきます。
転職エージェント(人材紹介会社)に登録すれば、キャリアアドバイザーが無料で転職相談に乗ってくれます。転職支援サービスはうまく活用していきましょう。
以下の記事では、第二新卒や20代の転職に強い転職エージェントをまとめています。併せて参考にしてくださいね。

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