
はじめての転職面接は、
分からないことだらけで不安ですよね。。。
この記事では、
「転職面接と就活面接の3つの違い」
をお伝えします。
転職の面接試験と就活の面接試験、その違いを詳しく知っておきたいものです。
それぞれ企業によって違いはあるものの、
- 転職面接と就職面接の違いは?
- 採用を決めるポイントは?
- 定番質問される内容は?
などは知っておいて決して損はありません。
この記事では、新卒と転職の面接の違いを見ていくのと同時に、どのようなポイントに気をつけたらいいのか?をまとめてみました。
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就職面接と転職面接はここがこう違う!

新卒の面接で多い集団面接、転職の面接で多い個人面接
就活の1時面接は、集団で行われることも多いですよね。
面接官は、この方法で他の就活生への対応を見て、周りへの配慮があるかどうかをチェックしているのです。
しかし、転職の面接では1次面接から個人面接を設ける場合が多いです。
その理由の一つは中途採用で多い「欠員補充」という企業のニーズ。
企業としては当然、欠員の穴を埋めるために短期間で人員を補充したいという思いがあります。
このことから、新卒の採用ほどは中途採用に時間をかけることが無いのが普通です。
そのため、中には1次面接から役員が面接し内定へ…ということもあるのです。
質問される内容は新卒の面接よりも具体的な事柄へ

新卒の面接では、将来やりたいことや学生時代に経験してきたこと、それをベースとした志望動機などが主な質問内容です。
それに対して転職の面接では、
- 「前職の退職理由」
- 「これからの具体的なビジョン」
- 「これまでの経験から得たスキル」
など、より具体的な事柄を質問されることが多くなります。
経験が浅い社会人1年目や2年目の20代前半であっても、これまでの自分の経験をもう一度整理してみましょう。
応募先の会社で「何が出来るのか」「何をしていきたいのか」を出来るだけ明確にさせることが大切です。
採用を決めるポイント
企業側が新卒者に求めることは、「仕事への熱意」「適性」「活躍できる可能性がある」などです。他には、「どこの学校を出たか」「性格面で問題がないか」なども採用を決めるポイントとして上がってきます。
この応募者は「うちで活躍できるはず…」という可能性を感じさせることが大事なのです。
しかし、転職の場合は可能性があることはもちろん、すぐに戦力として働いてもらいたいという企業側の思いがあります。
そのため、
- 「実際に仕事が出来るか」
- 「求めている人材に合致しているか」
- 「会社に適応できるか」
- 「どんな将来を考えているか」
など、より具体的で現実的なポイントに重点が置かれる場合が多くなってきます。
また、それにプラスして20代前半の第二新卒や既卒と呼ばれる転職者には、柔軟で素直な姿勢を求める企業も多いといいます。
経験が足りない分は「まだまだ大きな可能性を秘めている」と感じさせることでカバーしていくのも、ひとつのポイントです。
まとめ

新卒に比べて転職の面接ではより具体的な自分の強みをアピールすることが必要になってきます。
第二新卒や既卒と言われる20代前半の転職であっても、出来るだけ自分の経験を洗い直して新卒にはない強みを探し出してみてください。
足りない経験値の部分は、まだ「ひとつの会社のカラーに染まっていない柔軟な姿勢」を上手くアピールすることでケアしてみましょう。
必ず知っておきたい「転職面接の基本」については、こちらの記事にまとめています。
ぜひ、合わせてご覧になってくださいね!

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