
はじめての転職活動は分からないことだらけですよね。
就活とどう違うか悩むかもしれません。
この記事では、
『転職活動と就活の3つの違い』
をお伝えします。
少しでも参考になれば嬉しいです!
新卒就活と転職活動、採用されることを目的とするのは同じですが。。。
様々なところに違いがあることを理解していますか?
実は、分かっているようで分かっていない…なんてこともあるのではないでしょうか?
就活時のような姿勢で転職活動に望むと、企業の採用担当者に「新卒採用じゃないんだけどなぁ。。。」と思われてしまう…なんてことが無いとも言えません。
この記事では、新卒の就活と転職活動の違いをシチュエーション別に比べてまとめてみました。
転職活動のプランニングにぜひ役立ててくださいね。
この記事の流れはこちら
転職はここが違う!就活時とは違う3つのこと
会社説明会・セミナーではなく自分で情報収集

学生を対象とした就職活動では、企業がセミナーや会社説明会を開きます。
そこへ就活生は参加し、会社のことや業界、職種についての情報を収集します。
しかし、転職活動では一部の企業や転職をサポートする転職フェアなどを除き、会社説明会を行うことは少ないのが普通です。
会社のホームページをチェックしたり、求人情報をたよりに、自分から積極的な情報収集をすることが絶対に必要です。
また、応募企業の情報収集がしっかり出来ているのか?ということも面接時にチェックされることもあります。
転職後の研修などは短期間・ビジネスマナーは身についていることが前提
新卒で入社すると、会社側で長い間研修を行ったりビジネスマナーや仕事の知識などを習得させる、といったことを積極的に行うはずです。
ほとんどの企業では「新卒者を育てる」ということには力を入れているはずです。
しかし、中途採用の場合には、ビジネスマナーなど基礎的なことは身についていることが前提とされる場合がほとんどです。
ですから、20代の早い時期での転職であっても
- 「すべて教えてもらう」
- 「これから勉強する」
というスタンスではなかなか良い印象を持ってはもらえません。
企業側からすると、少々頼りなく映ってしまうので注意が必要です。
採用担当者は「前職の経験」「戦力になるか」を重点的に見ている
新卒での面接では「熱意」や「適性」、「頑張る気持ちがある」ということで採用になる場合もあるでしょう。
しかし、転職の面接では「熱意」「適性」だけでは十分なアピールにはなりません。
そのような気持ちを持っていることに加えて「具体的に何が出来るのか?」といった能力面でのアピールが必要になってきます。
まだ20代前半など経験が浅い中で、「自分のアピールポイントって何だろう?」と悩むこともあるかもしれません。
しかし、短い経験だとしても
- 「自分が具体的に何をしてきたか」
- 「この会社で何を実現できるか」
を積極的に伝える姿勢を持って転職活動を進めることはとても大事です。
まとめ

このように新卒の就活と転職活動では、向かう姿勢や考え方を変える必要があります。
- 自分で積極的な情報収集・企業研究などを行う
- 応募する会社で自分はどう戦力になるのかを考える
- すべて教えてもらうのではなく自分から学ぶ・知る
このような事を頭に入れて、転職活動に向ける自分の姿勢や考え方をよく分析してから転職活動をスタートさせてください。
こうすることで、また違った視点で転職活動を行うことが出来るはずです。
また、第二新卒転職を進めるには、転職支援サービスに登録しておくことも大切です。
「自分に合った企業とのマッチング」や「転職活動の進め方」をアドバイスしてもらえるので、はじめての転職には欠かせません。
転職支援サービスについては、こちらの記事で詳しくお話しているので、ご覧になってくださいね。

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